はじめに
こんにちは。みちやと申します。30代男性の義足ユーザーです。10年程前に足を切断し、右は大腿義足、左は足根中足義足を使用していいます。
義足ユーザーになってから、一人暮らし、彼女との同棲を経て、家を買いました。
買うにあたって気にしたポイントを書いていきます。
この記事を読むと、義足ユーザーが家を買う際に気をつけると良いことがわかります。
そもそも賃貸か持家か問題
これは、義足ユーザーに限らず、家の購入を考えたことがある人は一度は通る問題ではないでしょうか。
賃貸と持家のメリットデメリットはいろいろあるかと思いますが、私が家を購入した決め手は次の2つです。
将来の子供のための広さ確保
賃貸の家賃と、持家の住宅ローン。月々の支払が同じであれば、持家の方が広い家に住める場合が多いのではないでしょうか。(ローン年数等にもよりますが。)
仮に将来子供が2人産まれるならば、できれば部屋数が多い方が良い。部屋数が多い賃貸は高くて住めない…ということで、家の購入を考えました。
賃貸は老後に借りにくいかも
賃貸には、メリットが沢山あります。
住宅ローンという多額の負債を負わなくていい、地震で家という資産が失われるリスクに怯えなくていい、その気になれば引越ししやすい、等…
ただ、一生賃貸で暮らすことのデメリットとして、老後家貸してもらえるのかどうか問題があります。
貸した部屋でもし人が亡くなったら困るということで、高齢者には家を貸さない業者も結構いるそうです。30年後や40年後の状況はわかりませんが、高齢になってから家探しに苦労したくないなと思っています。私の場合、義足ユーザー&心配性なので、それもありました。
もう家について考えるのを終わらせたい
これは参考になるか分からないのですが、、「家欲しいけど高いよねぇ。でも買うなら早い方がいいよねぇ。いい物件ないかなぁ。」みたいな話を妻と一年くらいしていました。
ポスティングで入っているチラシを見ては、この物件はここが惜しい、この物件は値段が高い、等話していました。内見にも1度行きました。
そんな時、たまたま住んでいた場所の近くに条件に合う売物件があったので、エイヤっとそこに決めてしまいました。今思えば、この「エイヤ」の中には、もう家について考えるのを終わらせたいという気持ちがあったように思います。
ということで、とりあえずもう家探しに悩む必要はなくなりました笑
家探しのポイント
- 戸建かマンションか
- 予算
- 駅からの距離
- 将来的に車椅子で入りやすいように玄関を改築できるか
- 一階に部屋が2つあるか(戸建の場合)
気にしたポイントは上のとおりです。以下、購入にあたっての検討の流れを書いていきます。
私も妻も実家が戸建で、買うなら戸建がいいなという話で一致していました。
戸建にこだわりがなければマンションも良いと思います。家の中に階段がないのは便利だと思いますし、1階であれば階の移動も気になりませんし。
駅から近いのが理想ですが、戸建となると特に値段が上がります。予算の都合もあり、私は駅から少し離れたところに購入しました。賃貸で住み慣れていたエリアにたまたま売り物件があったため、見つけたその日に見学に行って、購入までトントン拍子に話を進めました。
購入にあたって、老後も住める家を探していました。
義足でいつまでも歩き続けたいと思っていますが、何があるかわからないのが人生。念の為、玄関を車椅子で入りやすいようスロープの工事など可能か不動産屋さんに聞きました。
また、将来的に階段の登り降りが大変になった時のことを考えて、1階に2部屋ある家を選びました。その分リビングは広くないのですが、、まあ家族が集まれるからいいかということにしています笑
おわりに
家を買うまでの逡巡を書いてみました。義足ユーザーの方や、周囲の方の家選びのお役に立てたら何よりです。ではでは!
